シンガポール主要紙に”八戸の魅力”が掲載されました!

〜出身者がつないだご縁が、八戸を“日本の外で語られる場所”へ〜

2025年5月9日、シンガポールの有力経済紙「Business Times」にて、八戸の食と酒の魅力が2本の記事にわたって大きく紹介されました。

この記事のきっかけをつくってくださったのは、シンガポールの人気レストラン「La D’Oro」を営む、八戸出身の佐々木洋平シェフ。
記者との会話の中で「俺の地元に行ってみたら?」と紹介されたことをきっかけに、実際に八戸への取材旅行が実現。VISITはちのへでは通訳や現地案内などのサポートを行いました。

🐟 八戸は「海鮮パラダイス」だった

記事では、八戸の魚介を「刺身の盛り付けが競技レベル」と絶賛。
朝市や海辺の食堂、横丁など、どこに行っても“新鮮で驚くような海の幸”に出会えるまちとして紹介されています。


シンガポールの有力経済誌「Business Times」で八戸について紹介された記事

▶ 記事タイトル:Seafood paradise in Hachinohe
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🍶 陸奥八仙が海外でも高評価

もうひとつの記事では、八戸酒造の「陸奥八仙」が“ワインのように楽しめる革新的な日本酒”として紹介されました。
白麹を使った酸味のある仕込み、発泡タイプ、チーズやイタリアンとの相性など、世界の食文化とつながる新しい日本酒として高く評価されています。
実際、「La D’Oro」でも陸奥八仙が提供されており、現地では八仙とのペアリングイベントも開催されています。
まさに、八戸の味がシンガポールの食卓に届いていることを実感させてくれました。


シンガポールの有力経済誌「Business Times」で陸奥八仙について紹介された記事

▶ 記事タイトル:Surprising sake in Aomori
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🌏 外から語られることで、気づく“八戸の誇り”

今回はVISITはちのへが主導したプロモーションではなく、「ふるさとを紹介したい」という出身者の想いが原点。
そして、八戸で育った人が遠く離れた地で活躍し、その先でふたたび地元が注目される――
そのこと自体が、今後の可能性を広げてくれる出来事となりました。
VISITはちのへでは、今後も地域内外のネットワークを活かしながら、“日本の外でも語られる八戸”を発信してまいります。

🙏 感謝を込めて

今回のきっかけをつくってくださった佐々木洋平シェフへ、心からのエールをお送りします。
これからのさらなるご活躍を、八戸から応援しています。
また、八戸酒造様をはじめ、取材にご協力いただいたすべての皆さまへ、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
皆さまの一つひとつの丁寧な営みが、八戸の魅力として海外へと伝わっていきました。

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