首都圏向けテスト輸送及び
プロモーションをスタート!

VISITはちのへ専用の梱包材

 VISITはちのへでは、首都圏向け物流改革による地場産品の販路拡大を目的に、 2020年4月の本格稼働に向け、 事業者向けのテスト輸送及び一般向けのレストランプロモーションをスタートします。

  2019年7月15日(月)は、実際にヤフー㈱本社での「VISIT HACHINOHE まるで、ワンダーランド。フェア」(同月17日~18日開催)並びに首都圏2店舗でのレストランプロモーション(同日17時~21時)で使用する食材の第1回目のテスト輸送を行いました。

 この物流改革では、ベースとなる送料の大幅圧縮や、混載可能な新しい梱包材を民間事業者と共同開発することで、さらに送料最大7割削減を可能にし、当団体の地域商社事業を通じて圏域の生産者と首都圏の消費者の相互のメリットを創出していきます。

混載した当圏域の地場産品

 今回は上記で輸送した食材を活用し、店側が創作メニューを提供、また生産者が直接商品の説明やPR、店舗での直販も行うプロモーションも実施致します。
※今回協力者:澤内昭宏氏(八戸:ワイン醸造家)、宮村祐貴氏(田子:にんにく農家)
※協力店舗:「生ハムとワインのお店 Piglet(イタリアン)」、「魚食屋きんきパレスビル店(和食・居酒屋)」 

 今後は集荷された地場産品を「ワインや日本酒」+「野菜や鮮魚」などセットで首都圏の飲食店に定期配送することを目指し、来年度に向けた準備を着実に進めて参ります。

一覧へ戻る