団体初、中学生のキャリア学習を支援しました。

 7月8日(木)、中沢中学校の2年生がキャリア学習の一環としてユートリーを訪れました。今回VISITはちのへでは、新型コロナウイルス感染症拡大により、これまで行われてきた課外授業や職場体験活動が中止となり、家庭や学校以外の大人とふれあう機会が減少している状況にある生徒の皆さんへ、「企業見学」という形で団体初となる中学生のキャリア学習のお手伝いをさせて頂きました。

 八戸駅内「はちのへ総合観光プラザ」、ユートリー1階「おみやげショップ」や三社大祭山車展示コーナーを見学する時間を設け、八戸エリアの文化や観光スポット、特産品など地元の観光資源について学んで頂きました。

 見学後、生徒の皆さんは中学校へ戻り、八戸に来たことがない人たちへ八戸の魅力を伝えることをテーマに発表を行いました。住んでいると身近にある地元の観光資源について考える機会は多くないので、今回は、地域の魅力を考える良い機会であったと思います。

 VISITはちのへからは、当団体の観光物産に関する取り組み、県外や国外から見た八戸エリアの魅力についてお話をさせて頂きました。

 今回の取り組みをきっかけに、生徒の皆さんが自分の住む地域の魅力に気付き、身近にある様々な職業を知る機会を提供出来ればと思っております。また、地域の一員として社会参画の意識醸成にも繋げられるよう、今後もこのような機会を提供して参ります。

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