VISITはちのへ×八戸商工会議所観光委員会 共同開催
インバウンドセミナーを開催しました

令和5年9月21日木曜日に八戸商工会議所観光委員会と共同でインバウンドセミナーを開催いたしました。

本セミナーは、訪日外国人旅行客が全国的に回復傾向にある中、はちのへエリアにおいても2023年4~6月の外国人の宿泊者数がコロナ前の2019年比約93%までに回復したことを受け、ホテルや飲食店が集積する八戸市中心街商店街を始めとする地域事業者やはちのへ圏域の方々と共に、インバウンドにおけるはちのへエリアのポテンシャルやメリットについて再確認し、受入れの機運醸成を図ることを目的に実施いたしました。

主催者挨拶:塚原理事長
主催者挨拶:大久保委員長

第1部では、インバウンド観光促進の第一線でご活躍されている株式会社やまとどころ 代表取締役 村山 慶輔 様にご登壇いただき、『インバウンドがもたらす地域経済効果とインバウンドに取り組む意義』と題して、訪日外国人旅行者の受入について今すぐやれることについてご講演いただきました。

第2部では、日本において食の多様化を推進し、多文化社会の構築に貢献されているフードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩 様にご登壇いただき、『八戸の資源を活かせる!今日からできるベジタリアン、ヴィーガン等の多様化する食文化対応』をテーマに、訪日外国人の食に焦点をあて、食の多様性についてご講演いただきました。

本セミナーには飲食事業者を始め103名の方が参加し、来場者アンケートにはインバウンドやヴィーガンに対するハードルが下がったといった感想もいただきました。

VISITはちのへでは、今後もセミナー開催を通じて、VISITはちのへメンバーズ及びはちのへエリアの事業者の方々に情報発信を続けてまいります。

なお、VISITはちのへメンバーズの方へは、会員特典として本セミナーの講演資料や動画アーカイブの提供を行っております。
※動画アーカイブについては、準備でき次第のご提供となります。

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