地域おこし協力隊 活動報告【令和7年10月】

活動報告ピックアップ

隊員氏名：福岡 沙織

実施した活動の概要・状況

ふるさと寄附金業務、研修参加、取材・撮影、及びSNSによる広報活動を行った。

広報勉強会

VISITはちのへ主催の広報戦略勉強会に参加した。今回は首都圏メディア、WEBライター、そしてブロガーの方を講師に招き、「地域らしさを活かしたSNS発信力の強化」について講義を受けた。

最初に、講師陣が八戸圏域を実際に訪れた体験談を聞いた。新郷村のキリストの墓、八戸市中心街の横丁、陸奥湊エリア、田子町ガーリックセンター、おいらせ町の日本一の自由の女神像、地元のスーパーや道の駅などの比較的有名な観光名所に加えて、他にもほとんどの観光客は着目しないような場所も訪れていた。「おいらせ町に何故自由の女神像があるのか？」「新郷村に何故キリストの墓があるのか？」という意外性が、八戸圏域の面白くて魅力的な部分だという。また、それについて深く探求したり、詳しい人に話を伺ってみたりすることによって、ＳＮＳで発信できるようなネタが見えてくるとわかった。

長年住んでいると当り前になってしまっているが、外からみると「なんでそこに？」という意外な観光資源が沢山あると改めて感じた。自分たちにとっては定番であることも、様々な角度から何回でも情報発信することで、地域らしさを生かしたＳＮＳ発信になるのだと思った。このような視点を持って、今後の情報発信業務にもいかしていきたい。