八戸市長に南部菱刺し・南部さき織マスク発売を報告しました

　5月11日からユートリー1階おみやげショップにて南部菱刺し・南部さき織のマスク発売しました。このことについて、共同企画の「西野刺っ娘の会」「八戸さき織の会」の皆様と共に、小林　眞八戸市長を表敬訪問し、それぞれのマスクを市長へプレゼントしました。

　八戸さき織の会　鈴木会長は、「新型コロナウイルスの影響でマスクを製作する人員の確保もままならないが、さき織を皆さんに知っていただけるように精一杯製作したい。」と話されていました。

　また、西野刺っ娘の会　工藤副会長は、「マスクを製作するための布やゴムを手に入れるのも難しい状況。しかし、VISITはちのへで材料を確保して製作することができた。洗いやすいようにマスクの内側にガーゼを付ける工夫をしているので、気軽に使ってほしい。」とご報告されていました。

　VISITはちのへ物産振興課　木村課長は「全て手作業で作られているものなので、大量生産することは難しいが、人の手で作られた温かみを感じていただければ。息の長い商品となるように努力していく。」と述べました。

　南部菱刺し・南部さき織のマスクはユートリー1階お土産ショップにて販売しております。ご興味のある方は、VISITはちのへ（TEL：0178-70-1111）までご連絡ください。