インバウンド、物産振興、二次交通の各部会を開催しました。

物産振興部会の様子

VISITはちのへの各種事業の円滑な推進を目的に、関係者の皆様から定期的にヒアリングする場として4部会を設置しておりますが、そのうち「物産振興」「インバウンド」「二次交通」の3部会を、2019年6月21日(金)に設立後初開催いたしました。

各部会とも冒頭、塚原隆市CEO・理事長からVISITはちのへの団体概要や考え方などをご説明した後、酒井企画マーケティングプロモーション課長より、より詳しくVISITはちのへの設立経緯、当団体のミッション・戦略、現状や今後の事業展開について説明を行い、各部会員の皆さまとの意見交換となりました。

事業説明を行う塚原CEO理事長

物産振興部会での主な意見として「当団体と連携協力していきたい」「商材を活用し県とも事業及びブランディング連携を行っているがVISITはちのへとも協力していきたい」「各町村でも独自に町内商材を集める仕掛けづくりを行っている」などの意見がありました。

インバウンド部会では「三社大祭などのイベント時はほぼ満室で個人客が数年前から多くなっている」「外国人誘客には自然・食・文化がターゲット。散策コース・トレッキングをシステム化出来れば、長期的に誘客可能ではないか」「圏域の素晴らしい写真があればその現場に行きたくなるので、写真を幅広く集める方法はないか」「農家民泊の対応をしているが、受入農家が少なく対応が難しい場合は他者等へ依頼しており、人材が不足している」などの意見がありました。

二次交通部会では「新しい観光ルート造成中である。八戸駅からの観光コースを訪ねるお客様が多い。来八前に各交通手段の料金体系や所要時間がわかるようにすれば観光客も安心して活用していただける」「コミュニティバスは曜日で運行が変わるなどデータが出しづらい」「夜行バスで早朝来八した際の銭湯などのメニュー紹介をしてはどうか」「他地域の例で、バスとタクシーを併用した2次交通プランを展開しているので研究してはどうか」などの意見がありました。

インバウンド部会の様子
各部会員の皆さまよりご意見をいただきました。

 VISITはちのへでは、各部会の皆さまのご意見を参考にしながら、当団体のミッション・戦略や今後の事業展開について検討・実行して参ります。

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